MG : GAT-X105E STRIKE NOIR   WORK



「スターゲイザー」に登場のX105E ストライクノワール。キラのストライクと性能的には同じ。ノワールストライカー装備時をストライクノワールと呼ぶそうです。ノワールというのは仏語で黒、、、、まんまですね(笑)。摩訶不思議PS装甲ですが黒が最も硬いらしいです。スウェンはエースなのに何故に。。。(笑)。てかみんな黒にしてやればいいじゃん(爆)。

スウェンといえば、I.W.S.P.のテストパイロット。ついでにI.W.S.P.も付けちゃおう!。X105EのIWSP装備は、トリコカラーもありますが、カラーリングもノワールでいきます。
で、キットですが、MGストライクのフレームを踏襲した良好キットです。動きも抜群!ピンポイントでのプロポーションバランスの変更、ディティールを追加する方向でいこうと思います。

いきなりですが、サフ前画像。この時点では、ひけ、エッジ処理や彫り直しなどをしながら、〜♯600まで表面処理しています。地味な工作ですが、彫り直しが随分と好きになりましたw。最近のケガキツールは専ら釣り針(sugoiフック)なのですがエッチングノコとタガネのトリプルパターンでやっています。この作業は後半生きてくると思うから楽しみでもありますね。表面処理はフレームも含めて全面やっちゃいます。最終的にはサフを吹きながら〜♯1000までです。左図は暫定的にHDMストライク用のひらきを付けてますがこいつは使いません。

とりあえず、関節などのクリアランスチェックとプロポ確認ですね。

アンテナのシャープ化、裏ディテ。マスク、くちばしは彫り込み、軽く削り込んでメリハリつけ。後はめ(こめかみより分割)。バルカンはHIQPARTSさんのもの(外径のパイプは使用しません)。メインカメラはブラスパイプ予定。カバーは透明プラ板予定。

首を約1.7mm延長。腹部装甲カット内部フレーム露出、フィンを薄く加工、ディテetc。バックスラスター内部フィンを新造。内部バーニアは市販パーツetc。今回、フレームなどは金属色、装甲はフラット予定なので下地もそれに沿ってます。ミックスブラックの前にはサフを吹いてます。それにしてもブラックってキズが凄い目立つんだよね。うん、たくさん修正しましたさ・・・・(汗)。

ディテアップに使用している金属パーツですが、最近では手に入りやすく品質もいいので重宝しています。画像のディテ金属は、HIQPARTSさんの「マイナスモールドオルタ」口径1mmと1.5mm。各口径、別売りのメタルリングオルタと組み合わせても使えます。勿論「メタルリングオルタ」単体でもOK。試しに右図右はリングだけ。左はマイナスモールドが刺さっています。このパーツは精度も高くツブ揃い。使用法はアイデア次第ですね。


筋彫りやディテ、マニュピレーター握りはHDMストフリ。キット付属マニュピレーター多すぎ(爆)。指関節を塗り分けるのが好きなのですが、二桁あると飽きるかもです(汗)。肩フレームにアルミパイプを仕込む工作。一部合わせ目が出てしまう箇所は彫り込んでパネルライン風に処理。肩アーマー後はめ処理。関節ディテ、クリアランス確保。クリアランスは関節自体と受け側の両方からやっていますね。

リア、フロントアーマーともにエッジ形状の変更、裏側は内部構造が良く出来ているので、ディテ+プラ板で二重構造に。リアは独立可動化。股間突起物1mm上げ。

パネルラインのカット。後部装甲内側カット(素立ちがきまるように)。彫り、ディテ。脛脇装甲カット内部フレーム露出。フレーム後部凸部を作り直し。関節ディテ、クリアランス確保。

足首関節を3mm延長。シリンダーをアルミ、ブラスパーツに置き換え(プライマー→ブラック)。それに伴う形状の調整。下部をプラ板で囲ってみました。アンクルアーマー後部、延長。いちおうナイフもどきに。

爪先を約1.5mm延長しスマートに。筋彫りやプラ板ディテ。足裏ディテ、くり抜きアルミパーツ(メタルパイプ等)。

ビームライフル、ストライク用は銃身下部センサーを切り落とし市販パーツに置き換え。照準はHIQPARTS製アルミパーツにSPアイズ。グレネードランチャー装備の二丁はプラ板ディテ。グレネードランチャーに使用しているプラ棒は0.5mmです。ストライク用ビームライフルのみHDMを固定します。

ビームライフルショーティ。銃身基部や背の突起は削り落として作り直し。センサー類は透明プラ板やHアイズ予定。銃身はブラス(ライターパーツを磨いてプライマー→ブラック)。アンカーランチャー先端、プラを追加しシャープ化。クリアーパーツはパーティングラインを処理して磨き→うっすら蛍光ピンク。これからグラデやパールで化粧します。

コンバインシールド
ブーメランの先端をプラ材追加によりシャープ化、追加パーツや彫り込みなど各部ディテ。上部の取っ手なども一度切り離してから追加パーツを入れています。裏側一体整形のパーツはパーティングラインとディティールが曖昧だったので全て切り落としてからディテ追加のマイナーチューンです。

物語では、こいつを装備したときは必ずライフルも携帯したそうです。つまり重すぎて重心が左に傾いて危ないから・・・で、パイロットからは嫌われていたという設定(笑)。
そしてキットのほうでもしっかり傾くので、腰関節を太らせてます。IWSP対策にもなりますね。

ノワールストライカーです。。。はい、確実に撮影テンションが下がっています(汗)。バックパックなど撮るのを忘れていますねw(爆)。バックパック・シリンダーをアルミパイプに変更。翼、一部後はめ処理。リニアガン等合わせ目はモールド処理。銃身部はブラスパイプやサカツウパーツ予定。筋彫り。ブレードは全体的にシャープ化。翼トップはプラを追加しシャープ化。

I.W.S.P.
各部シャープ化。ここは生成上、ヒケも多いのでそのままだとボコボコです。面処理が思ったよりも手こずってしまいました(汗)。
主翼上部の翼を延長。各部の半端な突起物をカット、または作り直し。砲身内部メタルパイプ、センサー部Hアイズ用に加工。バーニアはアルミバーニアに置き換え(AKOホビーさん、HIQPARTSさんのもので5パーツ構成)。後部追加パーツ。ブレードをシャープ化、etc。

これを装備することの最大の難点は、肩の可動が制限されてしまうこと。いっそのこと邪魔な箇所はカットしてしまおうとも思ったのですが、そうするとIWSPのいいところが台無しです。こいつはポーズをつけなくてもいけるので妥協してしまいました。
自立可能ですが、スタンドを使用したほうが無難ですね。



追加デカールです。市販のものメインでいく予定ですが、一応ポイント的に作ってみました。追加したり使用しないものもあると思います。まだサイズ合わせしてませんし・・・OMNIマークは縮小するときつそうですね(汗)。


で、、、、これが一応サイズ合わせしたもの。上のほうでノワールストライカーを装備したものがストライクノワールというらしいといっているので、やはり羽にストライクノワールはないでしょう・・・みたいな感じで並べ変えました(爆)。ホワイトとメタリックシルバーの二色でいきます。今回はファインモールドっすw。(’07.12.26更新)



アクリルベース(フォトフレーム)の中身。手抜きみえみえですがそこまでアタマがまわらないんですw(汗)。だからって以前の上書きもどうかと・・・。迷ったので2つ。


COMPLETE


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